2014年6月5日木曜日

ジャンクギターをリペアするぞ!の巻 その3

すっかり放ったらかしになっていたギターリペア、忘れた訳じゃありません!
その2をアップしたのが1月下旬なので既に4ヶ月以上経ってますが続編です!


塗装を剥がして丸裸になったボディ、、ってとこからの続きです。

下地処理として、塗装を剥がす際に木地本体をめくってしまった部分や前の持ち主による打痕や打ち傷をパテで埋めていきます。
一晩パテを乾かしてサンディング。
ちょうどイイ当て木がなくて素手でやったら若干削りすぎてしまいましたが気にしませんw
サンディング完了!
ベランダの物干竿にぶら下げて塗装します。
本来なら塗装前に木地の木目なんかの細かな凹凸を埋める為に目止め剤を塗るんですが、元の物がしっかり下地処理してあったようで表面は綺麗にフラットで一手間省けました。
少しずつ、薄く何度も重ねて塗っていきます。
ちなみに、この時は雨が降っていたんですが、本来なら雨降りの時に塗装するのは御法度です。
というのも、湿度が高い時に塗装すると絶対にムラができてしまうからです。
これを読んでDIY塗装に挑戦しようと思う方は、必ず晴れた日にしてください。
それが分かっているのに何故雨降りの中で塗装を決行したかというと、気が乗った時にやらないと、また何ヶ月も寝かせる事になるから!w
少しずつ、薄く何度も重ねて塗っていきます。。。
イイ感じになってきました。
家の外壁に若干、塗料が付いてしまったのはご愛嬌w
室内に入れて乾燥。。。
雨天塗装なので案の定ムラができてしまいました。。
右側の1/3くらいが艶消しで、左側が艶有りになってるのが分かるでしょうか?
湿度のせいで、こんな風にムラになってしまします。

まぁ、この後この上にクリア塗装するから、ある程度のムラなら分からなくなるし、別にイイやって訳ですw

で、今回はボディを艶消し仕上げにする予定なので、痛んでないけど艶有り塗装のヘッド部分も艶消しで塗装するためにマスキング。

さすがに、仕上げとなるクリア塗装は天気の良い日にしようと思って、今日はここまで。
欠損していたペグも注文したものが明日には届くと思うので、ここから完成までは早いでしょう。
外しておいた既存の電子パーツが生きてるか不明なので、組んでみてダメな場合は電子パーツの買い直しになりますが。。

その4はコチラ

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